子宮蓄膿症

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【写真は手術中のものですので刺激に弱い方は見ないようにしてください】

最近投稿できなかったのは毎日妊婦猫がたくさん来るからでした。
ですが、今回手術中に先生と手術中話していてペットの会議室をお貸ししているリーベの増田先生の凄さをまた知り・・・そして妊婦猫ちゃんよりもしかして大変なことかも!と記事を書いております。

先生が難しい顔をして腹部を触り、指を開腹部に入れる。
『んー・・・あかん』
何回も呟く。
『すみません、シリンジと緑の針ください』
言われたものを渡しました。

そして腹部に刺した注射器が吸い出したものは、膿。
子宮蓄膿症、でした。

『かなり腫れてるし熱があったかな、出し切らないと上に引っ張り出せないくらいだし、かなりしんどかったやろなー』とたくさん膿が出ました。先に取り出せた方(写真)からも後から膿がでてきました。

妊婦猫より大変かも、と書いた理由はココです。最近排卵出来ず子宮の中で異常が起こっている子をたびたび診る、と。
妊娠できないメス猫たちは見た目でわからない。
今日来た子は運が良かったんです。
見た目でわからない。命が危なかったかもしれない。

そして普通の病院なら三万・四万の手術代がかかる手術を、先生はあんなに神経集中してあれだけ時間をかけても不妊手術のチケットのみで終えます。
コンベニアなど、この猫ちゃんのために出来うる限りのことをして。
そして傷口を出来るだけ最小限に。
素晴らしい先生です。涙が出てきたんです。手術中に難しい顔をしながらボソボソと独り言を言ってらしたのですが、全て目の前にいる猫ちゃんの現状説明(猫には分かるはずはないのですが)や励まし、同情・・・

ペットの会議室スタッフは無償ボランティアではありますがお代を頂くよりはるかに貴重な体験や知識を頂いていると実感。
術後の経過報告やケアについてもっと頑張らねばと思いました。
これからも地域猫ボランティアさんのサポートができると嬉しいです。
もっと学んでいきますm(_ _)m

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